派遣という働き方
ワークスタイル重視の方にオススメの働き方
派遣会社が、あなたの働き方をサポートしてくれます
派遣社員とは?
近年さまざまな職場で定着してきた「派遣社員」。医療・介護の現場で活躍する派遣社員も多数います。では「派遣」とはどのような働き方なのか見てみましょう。
派遣で働くみなさん(派遣スタッフ)とメディケアキャリア(株式会社キャリアシステム)の雇用関係は、お仕事の案内をして雇用契約を結ぶまでは発生しません。
※登録するだけで、雇用関係は発生しません。
派遣社員の最大の特徴は、雇用主が働く医療機関・介護施設ではなく、派遣会社ということです。雇用主が派遣会社なので、給与の支払い、社会保険手続きなどは派遣会社が行います。
また「派遣」として働く場合、必ず担当者が勤務中もサポートしてくれるので、職場で発生した悩みや相談をすることで、担当者が医療機関・介護施設と打ち合わせをし、問題を解決してくれます。
メリット
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希望条件にあった仕事を紹介してもらえるので、ワークスタイルに合わせられます
- ❷
就業中もサポートしてもらえるので、安心して働けます
- ❸
厚生労働省の認可事業なので、有給休暇などの福利厚生がしっかりしています
- ❹
期間を決めて働けるので、ブランク明けや未経験の方にオススメです
デメリット
- ❶
派遣法上、同じ職場で3年以上の勤務はできません
(但し、派遣先とあなたが希望すれば直接雇用へ移行することも可能です)
紹介予定派遣
「派遣」という働き方の中には、正職員になることを前提として働く「紹介予定派遣」という働き方もあります。これは最長6ヶ月間の派遣期間の中で、医療機関・介護施設が本当に自分にあった職場かを見極めていただき、双方が希望すれば正職員になれるという働き方です。
あなたの働きぶりを評価してもらった上での採用となりますので、面接で不採用となる可能性が、ぐっと低くなります。
「派遣」として働く注意点
労働者派遣法では、派遣ができない職種や職場が定められています。医療・福祉の分野でも認められていない働き方がありますので、キャリアアドバイザーに相談してみてください。
- 看護師
- 病院・クリニック・老健などでは、産休や育児休業の代替要員または紹介予定派遣のみ認められています。また特養やデイなどの介護施設への派遣も認められています。
- 薬剤師
- 病院では、産休や育児休業の代替要員または紹介予定派遣のみ認められています。調剤薬局やドラッグストア(OTC販売)への派遣は認められています。
- コメディカル
- 理学療法士・作業療法士・診療放射線技師・臨床検査技師・臨床工学技士、歯科衛生士は、病院やクリニックなどでは産休や育児休業の代替要員または紹介予定派遣のみ認められています。
- 介護職保育士
- 労働者派遣法上、特に認められていない派遣就業先はありませんので、求人があれば勤務可能です。